後ろ姿
2009年 08月 17日
なんだか眠れなくてもう5時だよ〜…
なので風呂上がりの母のせてみよう。
次女の高校時代のジャージにてぬぐい…
そういえば次女は高校時代、勉強してるところしか見たことないくらい勉強してたなあ〜…
途中から頭よくなりすぎて逆におかしかった((゜д゜;))))
東北大にうかったのに、青学の総文科にいきたいと言いはって親ともめてたなぁ…
親からしたら当然東北大のほうが、家賃も学費も格段に安いからそのほうがいい。
でも、私みたいに中退してしまったら意味がないし、どうしてもそこで学びたいという強い意思に負けて青学にいくことに…
私は本当は絵の勉強がしたくて美大にいきたかったんだけど、予備校に行ったり入ってからもお金がかかるとゆう理由で反対され断念(>_<)
福島か仙台の国公立じゃなきゃ行かせるのは厳しいと言われ…
しかも私は長女だからという理由で、高校受験もだったけど、大学受験も滑り止めなし本命一本という謎の節約を…
4つしか選択肢がない中、一番やりたいことに近かった宮城大のデザイン情報学科を選択(>_<)
でもやっぱりいざ入ってみたら、どうしても学びたいこととズレが生じて一年で中退…
もともと周りの目を気にするタイプだったので、中退という肩書きと、親や祖父母に対する申し訳なさでかなり病んでた。
でも、無理して四年通うなら、思い切って一年で辞めて本当にやりたいことをやったほうが長い目でみるとよいのでは…
と中退を決意。
絵の学校に自分で通おうと思い、実家に帰ってアルバイトをして貯金生活を開始…
そんなことがあったので、私もずっと親やまわりが東北大をけるなんて有り得ないと反対する中、
本当に学びたいことがあって大学進学する人なんて珍しいし、そこまでそこで勉強したいんだったら、そっちにいかせるべき。
入ってからやっぱり違って辞めたら元も子もない。
とずっと私だけ妹よりでした。
親の気持ちも妹も気持ちもすっごく分かるから、板挟み状態だったけど。
妹は周りに反対される辛さと、親に迷惑をかける罪悪感で毎日かくれて泣いてた…
長期にわたる論争の末、一人暮らし経験がある私も一緒に上京し、家賃も半分は私が払うという結論に。
妹は、青学で必死に勉強し、いつか両親と祖母に恩返しすることを誓いました。
そんな妹は今も、私が帰宅するといつも勉強しています。
真面目で、努力家で、人一倍思いやりがある妹を私は尊敬しています。
最後には妹のやりたいことを尊重し、青学いきを認めてくれた父も立派だと思います。
というのも父は、昔からスパルタ教育ですごく厳しかったのです。
仕事が終わると、夜はつきっきりで勉強させられました。
うちが自営業で、自営業はなにかとすごく大変で苦労するから、娘たちにはいいとこに就職して楽をしてもたい(とくに金銭面で)という気持ちが強かったのだと思います。
私は、人一倍家族が好きです。
自営業だといつも家族がみんな家にいるし、親の働く姿を小さな頃から見ているからです。
だから実家に帰ってくると、いつも心から思います。
『私は本当にこの家の子に生まれて良かった…
世界一の家族だ!!』
と…
気付いたら6時…
一記事に一時間かけたのは初めてです…(笑)
なんか途中から作文になってしまいスミマセン(;´д⊂)
ここまで読んでくださった方、眠れなくて回想にふける私の作文に付き合ってくれて本当にありがとうございます°・(ノД`)・°・
そろそろ起きて東京に帰る準備しなきゃ〜!
バスで寝よう(´_ゝ`)
by yukako-maebayashi | 2009-08-17 06:07